プロ講師による個別指導塾《エール学院》の小澤です。
推薦入試(AO入試を含む)は、学力以外の面も考慮しながら、合否を判断する入試です。
一般入試は学力のみを判断する入試ですから、「学力以外」の部分が推薦入試独特ということになります。
各大学では「アドミッションポリシー」を定めており、大学が求める人物像を提示しています。
これに合致しているかが、合否の分かれ目になります。
また、大学がこれを判断するために、面接や小論文などの試験を課しています。
私立大学は、推薦入試が広く利用されており、
約半数が推薦入試で志望校合格を勝ち取っています。
ただし、難関大学は、一般入試が主流です。
国公立大学は、約8割が一般入試を利用しています。
推薦入試は、非常に狭き門だと考えて下さい。
推薦入試には、メリット・デメリットの両面があります。
大学によりシステムが異なりますので、しっかりと調べましょう。