プロ講師による個別指導塾《エール学院》の小澤です。
最近、「家庭学習の方法が分からない」との声を、よく聞きます。
確かに家庭学習は、「量」の大切ですが、「質」も大切です。
例えば、問題集を買い、問題を解くことは、家庭学習では定番の方法です。
が、自分に合わない問題を解いたところで、それは無駄な努力になってしまいます。
中学生であれば、日常の勉強に使う問題集は、教科書準拠であるべきです。
学校の授業と同じ内容を家庭で学習した方が、相乗効果が期待できるからです。
ただし、学校の授業に付いていけない生徒は、ドリルなど基礎教材を使った方が良い場合も有ります。
また、余りにも難しすぎる問題集は、効果が期待できません。
7割程度は自力で正解できるレベルが、問題集の目安です。
問題を間違えたときに、自分の力で見直しが出来るレベルが、正答率7割ぐらいだからです。
もちろん、理想の勉強方法は、生徒によって異なります。
当塾では、家庭学習の方法を含め、授業中に様々なアドバイスをしています。
家庭学習の方法が分からない生徒がいましたら、担当講師にお声かけ下さい。