エール学院の小澤です。
私は、塾の中では、高校生や大学受験生の英語を中心に授業をしています。
授業をしていて気づくのは、高校ごとに、学校の授業が大きく違うということ。
この「違い」が、生徒の進路に大きな影響を及ぼします。
「違い」の一つに、授業のレベルがあります。
中には、「ここまでやる必要があるのか?」と思うほど難しいことをやる学校もあれば、一方で「中学生の授業?」と疑ってしまうほどレベルが低い授業をする学校もあります。
ちなみに、これは、「生徒に合う授業をする」観点から見れば、一概に悪いとは言えません。
ただ、ちょっとビックリするのが、「特進」「進学」と謳いながら、大学受験レベルには到底届かない授業をする高校もあるということです。
進学実績自体は、そこまで悪い高校では無いので、独学で頑張る生徒が多いのか、それとも生徒が塾や予備校に通うことを前提にしているのか…。
高校選びは、生徒が考えているよりも、実はもの凄く大切です。
大学受験を考えていても、大学受験レベルに学校の授業が到達していなければ、生徒にとっては間違いなく不利になります。
他にも、看護師を目指しているのに、看護系が苦手な高校に入ってしまったり。
エール学院には、たくさんの高校生が通塾しています。
大学受験まで対応しているからこそ、「出口」を意識した進路指導をしています。
「どの高校に行こうか…?」と、迷っている中学生がいましたら、是非、ご相談下さい。