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大学受験「公募制推薦」は使えるか?

国公立大学前期入試の合格発表があり、あとは中期・後期入試を残すのみ。
そろそろ、高校2年生が受験勉強に力を入れる番です。
近年人気が高まっている、推薦入試。
2007年に、全合格者に対する推薦入試合格者の割合が50%を超え、大学受験の主役に躍り出ました。
ただ、推薦入試は本当に「使えるのか?」と言う疑問はあります。
推薦入試のメリットは、体力的・精神的負担の軽減でしょう。
「秋には大学が決まる」と言うのは、非常に大きいです。
あとは、「当日の学力試験、一発勝負」の一般入試とは異なり、今までの高校生活全般を評価してくれるのも嬉しいですね。
十分に合格できる力があるのに、当日の試験で失敗した…と言う事が、推薦入試では起こりにくいですから。
反面、デメリットもあります。
多くの場合で「専願」であること。
つまり、合格したら必ず入学すると言う事になります。
第2志望の大学が11月1日に合格発表で、第1志望の大学が11月30日に合格発表ならどうしますか?
とりあえず第2志望を受けると言うことが出来ません。
仮に第2志望に受かったら入学確定なので、第1志望は諦めることになります。
それでは、第1志望を受ければ良いかというと、そこまで簡単ではありません。
11月30日発表と言うことは、それ以降に出願できる大学は限られてしまいます(推薦入試は、10月~11月が出願のピークで、12月以降に出願できる大学は余りありません)。
と言う事は、受験チャンスが1回だけ。
ダメだったら、一般入試を受けることになります。
推薦入試は、どの大学を受験するのかが、難しいと言うことです。
結局、推薦入試が使えるかは、自分次第ということになります。
でも、「楽だから」と安易に推薦入試を利用するのは、気をつけた方が良いでしょう。
推薦入試にもデメリットがあることを知って下さい。
また、確実に合格するわけではありませんので、もしもの時のために、一般入試の対策は必須です。
因みに、推薦入試の合格者は50%を超えていますが、偏差値が高い大学は一般入試を重視します。
例えば、明治大学や法政大学は、70%の入学者を一般入試で取っています。
駒澤大学や東洋大学も65%を超えています。
少しでも偏差値が高い大学に行きたいと思っている人は、一般入試で勝負した方が良いでしょう。