香川県が、スマホやゲームを規制する条例を検討していると、話題になりました。賛否両論あるようです。この条例が良いか悪いかはともかく、スマホと勉強の両立は、生徒たちにとって、大きな課題だと思います。勉強しなければいけないけれど、スマホを手放せない・・・・・・というシチュエーションは、おそらく多くの生徒が経験しているでしょう。

ほとんどの生徒は、勉強よりは、スマホの方が楽しいと思っているはずです。スマホをやめて勉強をするためには、ある程度の強制が必要になります。何も決めずにダラダラとスマホをやっていては、おそらく勉強を始めるときは来ないでしょう。

まず、勉強の時間とスマホの時間を、予め設定しておきましょう。例えば、中学2年生は、平均的な勉強時間は1日90分程度と言われています。17時頃に帰宅するとしたら、17時半から19時までは勉強、それ以降は自由時間と、オンオフをハッキリさせておくと良いでしょう。また、スマホ→勉強の順番ではなく、勉強→スマホの順番にしましょう。スマホを手放せなくなるなら、スマホを手にする前に勉強をする、という考え方です。

受験生については、勉強時間が90分とはいきません。基本的には、寝るまで勉強になります。合間に休憩としてスマホを手にし、手放せなくなることが多いと思います。これは、意思を強く持つしか有りません。最初からスマホは10分と決めて、10分後にアラームをセットしておくと良いでしょう。アラームが鳴ったら、何が何でも手放して下さい。それが出来ないのなら、誰かに預かって貰うか、スマホを解約するか、となります。

ポイントは、1日のスケジュールを立て、その通りに動くことです。○○が終わったら勉強、という曖昧なスケジュールではなく、○時○分から○時○まで勉強、というふうに、具体的な時間を決めて下さい。また、そのスケジュールを家族に伝えて、家族が見ているリビングなどで勉強をするのも方法の一つです。見られていれば、一人でいるよりは、実行しようという気になります。

スマホと両立できる方法を考えて、上手く両立していけると良いですね。

個別指導塾のエール学院
学院長 小澤典生