プロ講師による個別指導塾《エール学院》の小澤です。
そろそろ大学受験に向けて考えなきゃ、と思っている高校2年生も多いことでしょう。
今、高校3年生は、続々と合格が決まっています。
昨日も、2人の生徒から、合格の報告がありました。
ということは、2年生にとっては、大学受験まで残り1年を切ったわけです。
さて、大学受験の勉強は、各単元の理解から始まります。
いきなり過去問を解こうと思っても、単元を理解していない限り解けませんし、解説を読んでも理解は出来ません。
この単元の理解は、特に文系科目は、7月末までに終わらせるのが理想です。
理解しても、これだけで問題が解けるようにはなりません。
問題を解くためには、問題の解き方を習得する必要があります。
9月から受験本番までは、過去問題や模擬問題などを使いながら、解く力を養成する期間になります。
さらに、10月頃からは、時間も気にしてみてください。
時間内に解き終えられるように、早く解く練習をしましょう。
まだまだ時間があると思っているかもしれませんが、このように考えると、意外と時間が少ないのが分かります。
早めにスタートを切りましょう。