エール学院の小澤です。
私は、普段、英語の授業を担当しています。
主に高校生を教えることが多く、大学受験生も含まれます。
現在、大学受験生は、センター試験まで1ヶ月を切っているため、過去問や模擬問題を使った実践演習を行っています。
生徒によって異なりますが、10月~11月頃から実践演習に入っており、多い人で10回分以上のセンター試験模擬問題を解いています。
最初は本番予想得点で6割弱だった生徒たちも、徐々に8割以上の点数になってきました。
ここで点数が上がったのは、この2ヶ月ぐらいで実力が上がったというのもあるでしょうが、10月までの勉強が生きてきたというのが大きいでしょう。
大学受験生は、秋まで、もっと言えば8月までの勉強で、入試直前期の伸びが決まります。
さて、高校2年生は、大学受験を意識した勉強に切り替える時期です。
1ヶ月、勉強の開始が遅れるだけで、1年後の偏差値に差が出ると思って下さい。
志望校合格に向けて、頑張りましょう。