エール学院の小澤です。
私は高校生の英語を担当することが多いのですが、大学受験生は、今、問題演習を中心とした授業に切り替わりつつあります。
どんなに知識があっても、それを活用出来なければ問題は解けませんよね。
よって、大学入試の過去問や模擬問題を利用して、入試本番までの間に「解く力」を養っていきます。
問題を解くためには、「基礎力」が欠かせません。
これは難関大学を受験する人でも同じですし、小学生や中学生でも同じです。
「基礎=簡単」という認識があって、軽視する人もいるのですが、実は基礎ほど大切なものはありません。
大学受験生で言えば、11月~12月頃の偏差値は、8月までにどの程度基礎固めが出来たかで変わってきます。
8月までに基礎固めをしっかりやった人は、11月~12月頃で、偏差値がグッと伸びるはずです。
基礎固めが出来ていて、解く力も身に付けられれば、わずかの間に偏差値が急上昇することも珍しくありません。
エール学院では、基礎を大切に授業を行っています。
それは、どの講師も、基礎力が成績アップのカギであることを理解しているからです。
中学2年生、高校2年生といった、これから受験生になる人たちは、受験生になる前に「基礎」を固めておいて下さい。
来年になって、必ず役に立ちますよ。