エール学院の小澤です。
この時期になると、高校2年生を対象にした高校での講演会の依頼が多くなります。
静岡県東部・伊豆地域は、大学受験の勉強を始めるのが、全国的に見ても遅いと言われています。
その為、高校の先生方が危機感を持って、外部の講師に講演の要請をするようです。
とある大学受験雑誌のアンケートを見ると、「大学合格者の60%以上が、高校2年生の10月から大学受験を意識して勉強を始めた」との統計データが掲載されています。
しかし、韮山高校や沼津東高校を見ると、高校3年生になってから大学受験を意識し出すと言うのが、大半の生徒の傾向です。
つまり、進学校の生徒でも、全国的に見れば半年も遅れて受験勉強をスタートさせると言うことです。
大学受験は、高校受験とは比べものにならないくらい、学習量が膨大です。
その為、質と量の両方が必要になります。
半年の遅れが、この先、必ず結果となってあらわれます。
大学受験を考えている人は、早めに行動しましょう。