最近では、大学選びの時に「就職」を気にする生徒が増えています。
看護医療系、福祉系など就職に強いと言われる分野を選んだり、理系に進んだり。
実際、ここ数年は就職を考えて理系を選択する人が増えており、国公立大学では理系の倍率が文系の倍率を上回る現象が起きています。
今日、文部科学省が発表したデータによると、大学の就職率が93.6%になったそうです。
平成20年以降下降を続けていた就職率が、久しぶりに改善しました。
現在、受験勉強を頑張っている高校3年生、高卒生にとっては良いニュースですね。