《わかりやすい説明》とは、どういう説明なのか?これは、塾講師が、塾講師を続けている間は、悩み続ける疑問かもしれません。そもそも、どの生徒にも、絶対的に分かりやすい説明というのは、存在しません。生徒によって学力も理解力も性格も考え方も違いますので、ある生徒は理解した説明でも、別の生徒は理解してくれないというのは、よくあることです。

とはいえ、どの生徒にとっても共通して嬉しいと感じるのは、短くシンプルな説明だと思います。

説明が長いと、それだけ集中力が必要です。講師が話している量が多いということは、生徒にとっては、理解すべき量、暗記すべき量が多いということになります。重要なところ、それほど重要ではないところのメリハリもぼやけてしまいます。同じ説明をするのなら、10分よりは、5分で終わらせたほうが、集中力が持続しやすく、理解や暗記すべきことを少なくすることができ、またポイントがハッキリするので分かりやすく感じます。

ということで、当塾の講師は、おそらく説明が短いほうだと思います。説明すべきことを漏らさず説明しつつ、さらに説明時間を短くするのは、実は難しいことです。今説明すべきこと、問題演習をやりながら説明すべきこと、説明をせずに生徒自身に考えさせること、次の機会に説明すべきこと、説明をしないことを明確にしなければなりません。もちろん、これは、生徒によって異なります。科目を熟知し、生徒を熟知し、入試問題や定期テストを熟知し、確かな知識を持った上で、今までの経験を加味しながら、今説明すべきことを判断します。

これからも、当塾では、《分かりやすい説明》を追求し続けます。

プロ講師による個別指導塾《エール学院》
学院長 小澤典生