塾や予備校には、様々な形態があります。
塾と言えば、寺子屋形式や集団形式、家庭教師が一般的でしたが、今は個別指導、映像、自立学習などが登場しています。
また、スカイプを使った家庭教師など、従来形式と新技術を融合させた形式も出ています。
当たり前ですが、どの形式にも、良い面・悪い面があります。
また、例えば「個別指導」の看板を掲げている塾でも、実際は、塾によって授業の方針は異なります。
「自立学習」や「寺子屋」に近い形式でも、「個別指導」を謳う塾もあります。
また、個別指導と映像をミックスさせている塾も存在します。
集団指導の塾・予備校でも同様です。
クラスの生徒数が20名を超える塾もあれば、10名程度に抑えている塾もあります。
また、10名の塾でも、10名が定員なのか、単に生徒が集まらないのか(つまり、10名以上になる可能性があるのか)、という違いがあります。
授業の雰囲気についても、わいわい楽しく授業を進める塾もあれば、集中して授業を進める塾もあります。
プロ講師なのか、大学生アルバイト講師なのかも、大きな違いでしょう。
塾を選ぶときは、実際に塾に足を運び、塾長や教室長の話を聞いてみると良いでしょう。
話を聞いた後、中には執拗に営業電話をかけてくる塾もありますが、それが嫌なときは、説明の最後に「電話は不要」と伝えて下さい。
余りにも営業をされると、気持ちが焦ってしまい、しっかり考えること無く塾を決めてしまうこともあります。
多少時間をかけてでもじっくり選択できるように、仮に営業電話があっても、「忙しいので」と、電話を切っても良いと思います。
生徒の性格や目的・志望校に合う塾を選んで下さい。
プロ講師による個別指導塾《エール学院》
学院長 小澤典生